頑張って片付けしてスッキリしたのも束の間、日々生活していると、どうしても家の中が散らかってしまいますよね。
だけど、心配しないでください。
散らかるのは自然なことですし、片付けるための簡単なポイントがあります！
「片付けた部屋を維持する」３つのポイントを紹介しますので、参考にしてくださいね！
「１日５分のミニ片付け」タイム
まず一つ目のポイントは、「１日５分のミニ片付けタイム」です。
片付けと言うと、大掃除や断捨離をイメージする方も多いかもしれませんが、実はたった５分でも驚くほどスッキリするんです。
５分と聞くと、「そんな短い時間で何ができるの？」と思うかもしれません。
でも、考えてみてください。
たった５分でも、毎日続ければ大きな変化をもたらします。
１週間で35分、１か月で約2時間半です。
この積み重ねが大きな違いを生むのです。
１:今日の片付けエリアを決める
まず最初に、今日片付けるエリアを決めましょう。
キッチンの引き出し１つ、デスクの上、玄関のシューズラックなど、小さなエリアを選ぶことがポイントです。
範囲が狭いほど、短時間で達成感を味わえます。
２：タイマーをセットする
次は、タイマーを５分にセットしましょう。
スマホのタイマー機能やキッチンタイマーなど、何でもOKです。
タイマーをセットすることで、「１日５分、片付けをする」ということが習慣としやすくなり、また集中して取り組むことができます。
3：整理整頓をする
そのエリアを整理整頓しましょう。
「整理」とは、いるものと、いらないものに分けること。
「整頓」とは、見た目をそろえて整えること。
不要なモノは捨て、残ったモノは定位置にセットしましょう。
これだけでも、かなりスッキリします。
この５分の習慣を続けることで、散らかりにくい環境が自然と維持できます。
いらないモノは持ち込まない
玄関のポストに不要なダイレクトメール、スーパーでもらったチラシ。
必要のないものが多くないですか？
もらったモノをとりあえずテーブルへ、それがそのまま放置されて・・、というのはよくあることだと思います。
これが散らかる原因です。
いらないモノはテーブルなどに仮置きせず、そのままゴミ箱へ。
「不要なモノを部屋に持ち込まない」ことをルールにしましょう。
買い物袋なども同じです。
再利用するなら定位置へ片付け。
不要なら捨てましょう。
モノは増える前に捨てるのが、スッキリした部屋を作るポイントです。
「使ったモノは元に戻す」を習慣にする
最後のポイントは、「使ったモノは元に戻す」の徹底です。
このシンプルだけど強力なルールを習慣化するためのコツ。
それは「すぐに」すること。
たとえば、コーヒーカップを使ったらすぐにシンクに持っていく、リモコンを使ったら決まった場所に戻すなど、小さな習慣をつけることが大切です。
最初は意識しないと難しいかもしれませんが、慣れてくると自然とできるようになります。
この「使ったら戻す」習慣が身につけば、散らかること自体が減るので、片付けの手間もぐっと少なくなりますよ！
1. 定位置を決める
まず、「使ったら戻す」ためには、物の定位置を決めることが大切です。
物の置き場所が決まっていれば、戻す場所に迷うことがありません。
例えば、リモコンはリビングのテーブルの上にある小さなかごに。
鍵は玄関の棚の上に置く。
といった具合に、全てのモノに「おうち」を作ってあげましょう。
2. 目につきやすい場所に置く
定位置を決めたら、その場所が使いやすいかどうかを確認しましょう。
頻繁に使う物は、手に取りやすい場所に置くのがポイントです。
例えば、スマホの充電ケーブルはベッドサイドに。
子供のおもちゃはリビングの一角にまとめる。
など、使う頻度に応じて置き場所を工夫しましょう。
3. 小さなことからコツコツと
初めから完璧を目指すのではなく、小さなことからコツコツと積み重ねることが大切です。
まずは1週間、毎日1つのアイテムだけでも「使ったら戻す」を意識してみましょう。
１つのアイテムだけでも「戻す」ことが習慣になったら、次第に他のアイテムにも広げていくことができます。
毎日のルーティーンに「戻す」行動を組み込むことで、自然と習慣化されていくのです。
おわりに
いかがでしたか？
「生活していたら散らかるのが当たり前！」という前提のもと、すぐに片付く３つのポイントをお伝えしました。
ルールを習慣にするためには、少しの工夫と継続が大切です。
定位置を決め、使いやすい場所に置く。
いらないモノは持ち込まない。
そして毎日の「戻す」積み重ねで、片付いた部屋を維持することができます。
日常生活を楽しみながら、無理なく取り入れられる方法ばかりですので、ぜひ試してみてくださいね。
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